【やくしま】へおいで ー屋久島ー | 焼酎






焼酎川 バス停
【やくしま】へおいで-屋久島-

亜寒帯に生息する樹齢7000年以上とも言われる杉と、亜熱帯に生息するがじゅまるの木・・・
やくしま】ではその両方が互いを邪魔することなく、共に生きている。
これが、【やくしま】の姿そのものではないだろうか。

世界遺産の島、希少動物の楽園・・・
【やくしま】にどんな呼び名がついても、島の人々は変わらない。
スローに生き、ただシンプルに、【やくしま】を愛している。



【探してほしい 島の景色 焼酎川】

屋久島にしか生息していないヤクザルが、のんびりと過ごす県道、
クリスマスを連想させるポインセチア葉が、壁のように生い茂る道・・・

観光名所などではない。屋久島では、どれもが「当たり前」の景色。
だからこそ、島を初めて訪れる際は、周りを囲むその景色の1つ1つを見逃さず、
注意して眺めて欲しい。
ふとした瞬間に目に飛び込むもの全てが、屋久島を感じさせてくれる。

立て看板などのないこれらの景色、是非自分の足と感性で、探してみてほしい。

ここでは、個人的に大好きな景色「焼酎川 バス停」を紹介します。


焼酎

県道を走るなら、どうか真剣にその景色を見つめて欲しい。
ちょっとびっくりするようなバス停を見つけることができるはずだ。

焼酎川 バス停

「焼酎川」という名のバス停。最近新しく綺麗な看板になったが、
昔は錆びた丸い看板に「屋久島交通 焼酎川 のりば」と書かれており、
「焼酎川」の部分は手書きだった為、イタズラか冗談だと思う観光客が多かったと言う。

この「焼酎川」は、実際に存在する川。
ただ、とても小さな川なので、地図にも載っていない。
名前の由来はその昔、地元の人間が作った焼酎に税金をかけられたので
やむなく川に流して捨てた、という話から。
冗談のような名前には、こんな苦しい話のオチがついている。

とはいえ、酒好きでなくてもちょっと気になるバス停だと思う。
最近では噂を聞きつけ、「焼酎川バス停へ行ってくれ」とタクシー運転手に依頼する
コアなファンがいたり、「本当に焼酎が流れているのか?」と近隣の人に
尋ねに来る観光客もいるとか。

現在、川に焼酎は流れていない。あしからず。









Copyright (C)  屋久島へおいで  All Rights Reserved
当サイトはリンクフリーです。掲載内容の無断転載を禁止いたします。